新庁舎決定時の町長説明資料

吉野町長が、吉野北小学校を新庁舎の場所に決めた時の説明資料です。

この資料は、令和4年9月7日の総務文教厚生委員会で提出されたものです。

「吉野町の現状と課題解決に向けたキーワード」
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上記資料は、吉野町全体の「資源」?の現状位置を示しているのでしょうが、
どうして、この地図には、吉野病院の位置も、吉野町商工会も、奈良県吉野土木事務所も、吉野税務署も、吉野神宮駅も、大和上市駅も、環境省吉野管理官事務所も、吉野森林組合事務所も、吉野警察さくら庁舎も、表示されていないのでしょうか?

この資料は、旧吉野北小学校跡地が新庁舎ありきの資料であるような気がします。

世の中は、持続可能な都市づくりとして、コンパクトシティ化へと動いている中で、吉野町は真逆の方向に行こうとしているのでは?

【参考】
コンパクトシティ ( 英: Compact City )とは、都市的土地利用の 郊外 への拡大を抑制すると同時に 中心市街地 の 活性化 が図られた、生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な 都市 、もしくはそれを目指した 都市 政策 のことである 。

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「民間活用の導入」は大賛成ですが、どうして旧吉野小学校のすべて(校舎、体育館、グランド、他)を町外企業に立案、活用させるのは、よくないと考えます。(町の方針によりますと、建物に関しては無償で使用できるが、土地賃貸借または事業用定期借地権による地代を支払うことになっている)

 旧小学校の有効利用の中には、例えば旧小学校の半分を公的施設として利用することは重要であると考えます。道の駅や、ちょっとしたカフェ、地元の食材を利用した食堂、等 しかも 吉野町内の企業や店舗も参加できるように考えるべきだと考えます。
旧学校跡地は我々吉野町民の宝なのです。



by y_yoshihito | 2022-09-11 11:46 | 本議会

吉野町議員活動の一部


by 山本 よしひと  [義史]
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